PHILOSOPHYフィロソフィー

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バイク一筋

バイク一筋

TSR/TECHNICAL SPORTS RACINGの原点は、バイク(モーターサイクル)。そのルーツを遡れば、本田技研工業株式会社の独創的な創業者、本田宗一郎と師弟関係だった元弊社会長の故藤井璋美にたどり着きます。1950年代のモーターサイクル黎明期から、独自の思考でバイク一筋に世界を舞台に戦った師弟の精神は、その後も引き継がれ、現在のTSR/TECHNICAL SPORTS RACINGにも脈々と受け継がれています。
 

TSRとカブトムシ

TSRとカブトムシ

TSRの原点は1960年代半ば、モーターサイクルレースの黎明期に誕生したかつてのテクニカルスポーツクラブ。そのシンボルがカブトムシでした。
固いカブトで覆われたカブトムシは、転倒しても無事、手足がもげても生きている、という壮絶な意味がそこには込められていました。
時代は移り、マシンもサーキットも安全性も技術も、何から何まですべてが進化し変わりました。
しかし、転倒する宿命を持ったバイクを、誰よりも速く確実に人が操る、というレースの原点は変わりません。
カブトムシに込められたその魂。今でも変わらないTSRの本質はそこにあるのです。