モスト6時間耐久レース 決勝レース
エンジントラブルにより142周でリタイア【速報・監督コメント】

2021.10.09レース

エンジントラブルスタートライダーをマイクとして始まったレースは、序盤トップ争いを展開したが、2回目のセーフティカー(SC)が入りコースがクリアになった直後に再びSCが入る事態となった142周目にジョシュがエンジンの不調を感じて緊急ピットイン、そのままガレージでエンジン周りを確認。残念ながら、レースの継続は不可能と判断し、エンジントラブルでリタイアした。

【コメント】
『今はまだモニターで最後の激しいバトルが続いているにも関わらず、我々のレース終了コメントを伝えるのは非常に悔しい。しかし、我々よりもここまで協力、応援してくださった大勢の皆さんに何と言えばよいか、言葉が見つからない。今我々が見据えているのは、今年の悪かった部分を改善し、再度チャレンジすること。すでにスケジュールの決まっている来年の開幕戦ル・マン(2022年4月16日・17日開催)に向けて、一日も早くこの我々のやるべきこと、やらなければならないことを進めていきたい。引き続き、皆さんの協力に報いるべく最大限の努力を続けたいと思う』
(2021年10月9日 F.C.C. TSR Honda France 総監督 藤井正和)

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