2021EWC第3戦鈴鹿8耐が11月7日に延期、エストリル12時間が7月開催に!
2021.03.17 レース
FIM EWCのプロモーター「Eurosport Events」が、カレンダーのレース数を維持するために、鈴鹿8時間レースとエストリル12時間レースのレーススケジュールの変更を発表した。
鈴鹿8耐は、2021年のシーズンを締めくくる11月7日(日)に変更され、最終戦として150%のポイントが付与される。当初10月16日(土)にポルトガルで開催される予定だったエストリル12時間レースは、鈴鹿8耐に代わり7月17日(土)に開催されることになった。
EWCによれば、日本における新型コロナウイルスの感染状況や入国制限の拡大に伴い、海外のチームやライダーを迎えることが難しくなっているため、両レースの開催を確実にするためにこのような決定をした。鈴鹿8耐を延期することで、それまでに日本のルールが緩和されることとを期待している、とリリースで述べている。
この措置により、11月6日(土)・7日(日)にスケジュールされていた全日本ロードレース選手権最終戦MFJグランプリは、第5戦として7月17日(土)・18日(日)へと変更された。
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FIM EWC calendar adapted in response to global health situation
As a result, the 12 Hours of Estoril in Portugal will now be held on Saturday 17 July, the week-end initially earmarked for the Japanese race. The Suzuka 8 Hours has been rescheduled to Sunday 7 November when it will wrap up the 2021 season, with 150% points awarded for the final race.
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