純正オイルの製造元って知ってる? 実は〇〇が作っていた!

以前、SNSで純正オイルの出所についての話をしたことがあります。内容はこんな感じでした。

「カワサキはelf製って公開してるけど、残り3メーカーはどこで作ってるんだろう?」
「誰に聞いても知らないって、スゴイ守秘管理だな」

いや~、無知でお恥ずかしい💦
最近知ったのですが、普通に公開されてるんですね。

実は製造元は安全データシートに書かれていた!

オイルを含め、化学物質の製品を販売する際は「安全データシート(SDS)」という資料の公開が義務になってるんです。で、そこには製造会社の名前も載ってるんです。

これが安全データシート👇 (ホンダのサイトより抜粋)

ホンダのハイエンドオイル「PRO HONDA RACING」はENEOSだったんですね。

以下に各メーカーの安全データシートへのリンクを用意しておきました。
興味のある方はぜひ一度確認してみてください。

安全データシートへのリンク集

スクロールするとバイクのオイルがでてきます

ページ下方のサポート情報にあるSDSをクリック

カテゴリーをオイルで検索すると出てきます

ページ中盤にあるMSDS製品安全データをクリック

motorockman

カワサキのVent Vertを調べるとトタル・ルブリカンツ社と出てきますが、これはelfのことです。

オイルはあくまでもメーカーオリジナル

各オイルの製造元一覧を作っておきました。
これを見ると、各メーカーのハイエンドモデルは全てENEOSになっています。じゃあ、ENEOSが1番かというと、そういうことじゃない。オイル製造会社は各メーカーのレシピでつくってるから、どこが作っても基本的には同じものになるんです。
つまり、純正オイルはあくまでもメーカーのオリジナルってわけです。

ちなみに、どこが作るかは入札制のようです。
また、いざって時に他社でもつくれる体制をとってるそうです。

この記事を書いた人

パーツメーカーやレースチームの黒子として多くの開発実績を持つ実力派エンジニア。また「バイクをカッコよくする」をテーマに、プロの技術と知識をブログやSNSで惜しみなく発信中。